こんにちは♪ブログをご覧くださり、ありがとうございます!本日は前回お話しできなかった、トロンボーンの実際の基礎練習方法について触れていきたいと思います。
ロングトーン
まず音をまっすぐ伸ばす、ロングトーンから!この練習は基礎中の基礎でありながら、マスターするのは非常に難しい練習にあたります。練習するにおいて気を付けるべきポイントと要点をまとめましたので、ぜひしっかりと気を付けながら練習に取り組んでいただければ嬉しいです。
練習方法
初めはメトロノーム(♩=40~60くらい)をつけて8拍伸ばして4拍休む。これを半音階で、B♭~B♭までなど、自分が楽に音を出せる範囲の音域で練習する。これを上行・下行と繰り返し、何度も練習する。
ポイント
1.音がぶれないようまっすぐ息を入れ、息の方向や速度、量を安定させる
2.音程に気を付ける(チューナーでぶれないことも大切だが、トロンボーンはハーモニーを奏でる楽器なので、他に同じ部屋で練習している人の音とハーモニーとして合わせるような感覚で)
3.力み過ぎず、力を抜いて息をたくさん使う
4.大きな音で吹く練習と小さな音で吹く練習をする(小さな音でのロングトーンのほうがぶれやすく、コントロールが必要)
5.響きをしっかりと感じる(自分の理想の音をしっかりとイメージして、力むと生音になりやすいので注意が必要)
注意すべき点
1.高音域・低音域はできればロングトーンの練習をしない※どうしても力みすぎたり、息の入れ方が偏ってしまったり、あまり効率的な練習法ではないため
2.常に理想の響きをイメージして練習する※どの練習にも言えますが、変な音で適当な練習をすると、練習する前より状態は悪くなります。必ず意味のある練習になるようにしっかりと目的をもって取り組むことが大切です。
リップスラー
次に金管楽器は同じポジション、同じ運指で違う音が出ます。これをコントロールするのにとても重要な練習です。
練習方法
1ポジションと7ポジションでは管の長さが変わるため、息の抵抗も全然違います。1~7ポジションまで同じように吹けるよう、練習していきましょう。初めは1ポジションからB♭とFを行き来してみて、それができたら2ポジションと、ポジションを変えて同じ練習を繰り返します。7ポジションまで行ったら次はパターンを変えて1ポジションまで帰ってきます。
リップスラーも下の音から上の音に上がる上行形と、上の音から下の音に下がる下行形があります。上行は抵抗が強く下行は抵抗が弱いため、得意不得意が分かれるでしょう。苦手な方を中心に自分に合ったバリエーションを組んで練習していくことをお勧めします。
初めの方はバリエーションと言われても思いつかないと思いますので、リップスラーに関しては、教則本などを参考にバリエーションを増やしましょう。
ポイント
1.唇の柔軟性を高める練習であるとともに、息の使い方を学ぶ練習でもある
2.勢いで音を変えるのではなく、ゆっくりなテンポで音と音の移り変わりを大切に
3.体の力みやバランスに注意して(重心は常に下(足のほう)に行くように、方や上半身の力を抜く)
4.楽器を唇に押さえつけない(力んで押さえつけてしまうと感じた時は、楽器をマウスピースだけ机の外に出した状態で机の上に置いて、手を使わずに吹いてみる練習や、右手を離して左手だけで楽器を支えて吹く練習などが効果的かと思います)
5.たくさんのバリエーションを練習し、自分の苦手な部分を理解する
注意すべき点
1.力任せに吹かない
2.幅広い音域の練習を心がける(ロングトーンとは逆に、リップスラーで自分の出しやすい音域と同じように高音域yあ低音域を行き来できるよう練習するのがおすすめ)
3.ハーモニー、倍音を感じる
スケール
曲にはそれぞれ調があります。短調や長調など様々で、曲を演奏するのに絶対必要な知識になります。B♭管の楽器なので、初めはB♭durの曲ばかりかと思いますが、世の中のたくさんの曲に触れていくのに、ぜひスケール(音階練習)も練習してほしいところです。
練習方法
まずは12の長調と12の短調、加えて和声的短音階を覚えるところから!初めはわかりやすく書かれた本を参考に覚えていきましょう!
ポイント
1.スラーで練習せず、一つ一つの音の始まりと終わりの響きを意識して練習する
2.タンギングとスライドを動かすタイミングを合わせる(意図せずポルタメントがかかってしまうと、音楽表現に支障が出るため)
3.自分の音程の癖を理解して、音ごとに音程の合うポジションを覚える
4.リップスラーと同じく、できる限り広い音域で練習する
注意すべき点
1.吹きやすい調ばかり練習しない※特に短調や♯が多い調は吹き慣れませんが、そういった調を練習することによって音の表現が豊かになります。ぜひ騙されたと思って吹き慣れない調を練習することをお勧めします。
2.和音を忘れずに、倍音を感じて
→スケールから応用する練習で半音階、アルペジオなど様々な練習法があります。練習のバリエーションは多いほど身につくものもたくさんありますので、ぜひ挑戦してみてください!
基礎練習、まだまだお話しし足りませんが、また来週続きをお話しできればと思います。
📅 毎週月曜日更新
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🎺 今週木曜日 トロンボーンの基礎練習について♪第2弾!!具体的な練習方法に触れていきます!
それではまた、来週の月曜日にお会いしましょう♡

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